ビジネスの知識はなくても3兆円企業は生み出せる。Airbnb 創業者から見る「準備の不必要性」

3人の共同者がAirbnbを起業し、世界を斡旋するサービスに至るまでを書いた本がかなり面白いです。

 

  • 起業なんて才能ある人しかできないんでしょ
  • 独立したいけど、準備が…

という人は一生出発することができない。アイディアを実行するのに特別な才能はいらない。起業なんて簡単だ。まさにそう言わせる驚くべきストーリーがある。

創業数年で企業価値3兆円まで登りつめ、世界でも知られる「ユニコーン企業」となったAirbnb。共同創業者は3人いるが、特に注目がCEOのブライアン・チェスキー。

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なんとAirbnbを創業するまで完全なアウトサイダーで、テクノロジーの面でも原始的なウェブサイトを構築できるくらい。ビジネスの知識はほぼ皆無だったというのだ。

スライドデックも、エンジェル投資家も知らなかったブライアンが、起業からたった数年で2500名超の社員を抱える3兆円企業のCEOに進化することになる。

デザイナーがAirbnbというユニコーン企業を作った

社会福祉士の両親の元に生まれ、アメリカで最も権威のある美術大学RISDに進学。卒業後は、親を失望させまいと工業デザイン会社で働き始めた。

しかし働き始めて違和感を感じたそうだ。ブライアンは次のジョニー・アイヴやイヴ・べアールを夢見ていた。アップルやジョウボーンを作り変えた有名デザイナーになると思っていた。しかし現実は違った。

つまらない作業の繰り返し。「デザイナーは世界は変えられる」と信じ、RISDに進み、デザイナーになったものの、ロサンゼルスでの現実は違った。

それからブライアンは大学の同級生だったジョー・ゲビアとタッグを組み、「知らない人を自宅に泊める」プラットフォームサービスを作った。

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デザイナーとは一見かけ離れたビジネスを始めたかと思えば、実はここでデザインの力によって、「危険」を「安心」に変えた。

詳しくはこちらのTED動画を見ることをオススメする

そしてビジネスのスキルも経験もなかったブライアンは、AirbnbのCEOとして、ユニコーン企業を引っ張る存在となった。

準備なんて全く必要ない

このブライアンとAirbnbのストーリーから分かるように、「準備」なんてものは全く必要ない。

「準備ができてから」、「良いものができてから」では遅すぎるのだ。

死ぬ気でやればできないことなんてないのでは、そんなことを思わせるAirbnb ストーリーだった。あとは「死ぬ気になれるか、なれないか」だけ。

最後に書籍にあった、いいなと思った言葉を。

「最悪」と言われ続けても、決意したことはやり通す。そのあとに「最高だ」と言われるかもしれないから。




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るってぃ
るってぃ

『エアログ』作った張本人。プロ無職。
音楽室の壁の穴の数を数えることくらいしかやってこなかったが、ニューヨーク留学をキッカケに外国人と触れ合う楽しさを知る。
Airbnbを利用したパン屋再生・地方復興など、自称「エアビーで遊び倒すプロ」。
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